Mic Seja車遍歴

Mic Seja Car history

Mic Sejaの小型高性能車シリーズ第十二弾:日野コンテッサ900スプリント

2021.5.6

<最も美しい自動車>

ちょっと古い小型高性能車大好きの吾輩Mic Sejaにとって今まで出会った車の中で一番美しい車に思えるのが日野コンテッサ900スプリントです。

1963年の第10回東京モーターショーでお目にかかって以来の思い人(車)。尤も吾輩はこのターコイズグリーンに弱く、アイシャドーにこの色の入った美人にひかれる傾向があるのは問題です、この系統のカラーはトヨタ・コロナのハードトップにもありました。

まずは私が全ての車の中で一番美しいと信じているミケロッティの作品をご覧ください。

車ってこんなに美しくデザインできる見本!衝突安全とか、歩行者保護だとかの制約のなかった時代にはこんなにキュートで魅力的な小型車のデザインが成立していたんですね。

現在は日野自動車の博物館に置かれている筈です。

 

細かいところもじっくりと見てください。

 

エンジンはコンテッサ900の元であるルノー4CVの日野発展型、ルノー系のリアエンジンスポーツで言えばアルピーヌが思い浮かびます。こんな車が発売されることなしに消えていったなんて、涙!

オリジナルセダンが35PS、それをチューニング・アップ(この言葉がまたぴったりくる)して50PS(一説には45PS)に。筆者の考える「小型高性能車」のイメージそのもの。ウエーバーやツインカムでなく普通にチューン・アップ。ボディスタイルに、これまた、ぴったりですね!

 

<生い立ち>

日野自動車がノックダウン生産していたルノー4CVをベースに、日の独自のデザインに発展させたのがコンテッサ900、それをベースにエンジンをチューンアップしミケロッティデザインのクーペボディーを被せたモノ。イタリアで架装する心つもりだったらしいが、残念ながらイタリア業界の抵抗で断念。こんな美しいモデルが出たらそれは困っただろうね!

900のモデルチェンジ版のコンテッサ1300も思い出がありますが、それはその内レポートしたいと思っています。

<第10回東京モーターショー>

日本には1963年の第十回東京モーターショーでお披露目され、吾輩も現物に接し恋に落ちたわけですが、同ショーではトヨタのコロナのスポーツクーペ、プリンスのスカイライン1900スプリント、ダイハツコンパーノ、ベレットGTそしてマツダのルーチェがお披露目されていました。ショーに行くのがワクワクする良い時代でした。

 

 

<ミケロッティの作品>

ぱっと思い浮かぶだけでもBMWの700や1500、トライアンフの各種モデル、そしてプリンス・スカイライン・スポーツなど。

ぱっと思い浮かぶだけでもBMWの700や1500、トライアンフの各種モデル、そしてプリンス・スカイライン・スポーツなど。

 

ミケロッティの作品について詳しくは次のURLで調べてください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%B1%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3

<本稿完>